支出を抑えながら、自分の身の回りをミニマルに整えたい。
お気に入りだけに囲まれた暮らしをしたい!
ということで、2025年は「モノを増やさない、必要以上に買わない」をテーマに、生活をシンプルにするための“No-Buy Rules”を手帳に書き留めておくことにした。
今回は、その「買わないもの9つ」とその理由を共有する。
1. 観葉植物
部屋の中に緑がたくさんあると嬉しい。
うちにはとても背が高い大きな木立ちの観葉植物がひとつと、それ以外に小さな鉢植えのものがたくさんある。ツル性のものをハンギングにしていたり、多肉植物を置いていたり。
最初は少なかったのが、伸びた植物を株分けしたり、水差しなどにしているうちにどんどん増えてしまった。家中がわさわさとしてしばらく満足していたが、今度はだんだん手入れが面倒になってきた。ひとつひとつに丁寧に手をかけていられなくなったので、知らぬうちに弱るものも出てきた。
あと、シンプルに置き場所が足りなくなってきて、掃除もたいへん。
どれくらいの量が自分の生活にちょうどいいのか、見極めるためにいったん増やすのをやめ、買うのもやめてみる。
英語で、植物を育てる才能があることを、have a green thumbというけど、自分のgreen thumbを過信してはいけないなと思っている。

2. メイク用品
何年も使い切れずにメイクボックスに居座っていた化粧品をたくさん処分した。
アイシャドウとかチークとか、特にデパコスなどの高かったものは捨てるのがしのびない。さらにリップメイク用品をつい買ってしまう癖があるみたいで、メイクボックスの1段すべてがリップカラーやグロス、ティントなどで埋め尽くされていた。
しかし近頃、自分の顔には青みがかった色が似合わないということがわかってきた。いわゆる「イエベ」である。使い切れていないものは自分の顔面と合わない色だったのだ。イエベ自認後のわたしは、断捨離がはかどった。
また似合う色味だったとしても、すでに流行りの感じではなくなっている、ということもある。知らぬうちに顔面が古臭くなるのは悲しいので、そういうのも思い切って捨てる。
今使っているものだけ残したら、使いたいものを探す時間が減ったし、メイクボックスから毎日感じていた未練がましさが消えて、心が軽くなった。
今年は、普段1軍で使っているものを使い切るか、入れ替える場合を除いて、新しいものは買わないようにする。

3. ファストファッション
去年は、不要な服を大量に処分して、かなり全体の総量を減らすことに成功した。
今は、ほとんどがお気に入りのものや、目的を持ったワードローブに絞られているので、出社するときの服装もあまり迷わなくなり、時間短縮にもつながっている。
昔SNSでみた投稿で「My closet is full of nothing to wear.」という言葉があって、当時は首がもげるほど頷いていたが、最近はそんな状況を抜け出せてきている。
ZaraとかH&Mとか、通りがかるとふらっと入ってしまって、「安いからいっか!」と買ってしまい、「使わねえなこれ……」となることを毎年繰り返してきた身としては、もうあの"nothing to wear"に囲まれた生活に戻りたくない…!
なので今年は、そもそもファストファッションのお店には入らない、を目標にする。買いそうになるなら、見なければいいのだ。
え、先生、UNIQLOってファストファッションに入りますか? 入らないですよね?
UNIQLOについては、質もよくベーシックなスタイルが多いので、引き続き活用したい。
ただしUNIQLOに行くのも、特定の買うべきアイテムがあるときだけにする。
4. ワークアウト用ウェア
日頃、ジムでウェイトトレーニングを行っている。
そのせいで、おしゃれなワークアウト用のウェアを見つけると欲しくなってしまう。
その結果、レギンスが6枚も……。ジムにはせいぜい週1回程度しか行かないのに、そんなに必要ない。
まだ捨てる勇気が出ないので、とりあえず今年は増やさないことを目標に。
5. 文房具
文房具は、最も物量をコントロールできていなかったもののひとつ。
とりあえず、こんまりメソッドに倣って家中の文具を一同にかき集めた。
特にペンとノート類は、このデジタル化社会では一生かかっても使いきれないのでは、というくらいに抱え込んでいた。
まず使えなくなっているものを捨て、値がつきそうなものは売り、残りは人に譲るなどして、3分の1程度にまで減らせた。
ただし手帳は紙を使っていて、1年ごとに新しいのが必要なので引き続き購入予定。
デザインがシンプルで丈夫なので、モレスキンのものを毎年使っている。
これまでラージサイズを使っていたのを、今年はポケットサイズに切り替えてみたけれど、ちょっと小さすぎたかもしれない。
可愛いけど。

6. ハンドクリーム
ハンドクリームって、家のいろんなところから出現したり、いろんなカバンのポケットに入っていたりしないでしょうか。
あれはなぜだろう。
これもこんまり様の作法に則り、ひとところに集めてみる。
……6個あった。
すべて使い切るまでは、どれだけ良い匂いのするものを見つけても、鼻の穴をぐっと堅く閉じて、買わないようにする。
7. お茶(ティーバッグ・茶葉)
もっぱらコーヒーを好んで飲む。
それでも特に冬場などは、気分を変えたくなって紅茶やハーブティーなどを衝動的に買うことがある。
でも結局、最初の数回しか飲まない。
そもそもコーヒー派だし、お茶を淹れる習慣がなくて、すぐに存在を忘れてしまうのだ。
その結果、賞味期限が間近だったり、過ぎてしまった茶葉やティーバッグがたくさん台所に置き去りにされている。
今あるものをざっとみても、アールグレイ、ルイボスティー3種(さ、3種…?)、レモングラスティー、チャイ、緑茶、ほうじ茶……
成城石井の紅茶コーナーで心惹かれてしまいそうなときは、「ブラジル、コロンビア、キリマンジャロ」と唱えて回避。
8. 紙の本
最新のKindle Paperwhiteを手に入れた、と以前の記事でも書いた。
こちらがすこぶる便利なので、今年は紙の本を買うのを控えようと思っている。
ただ、まだ解決しきれていないのが
・夫と共有したい本は紙で買ったほうがいいのでは?
・好きな作家さんの小説やエッセイなどは紙でほしい……
という気持ち。
ビジネス本などの実用書はこれまでも電子書籍で購入してきたけど、好きな作家さんの新作が今年出たら、物理で買わずに電子書籍で我慢できるのか。
これはまだちょっと悩ましい。
9. 収納用品
「モノをしまうスペースを作るから、モノが増えるのだ」
というのは複数のミニマリストの方々が言っていること。
確かにそうだ。
物をしまうスペースがあると、そこを埋めたくなるし、しまいきれないものがあると、箱とかカゴとか買ってしまいがちだけど、そもそも物が多すぎるんだと思う。
昨年、書類や書籍をたくさん処分したことで、書類がいっぱい詰められていたファイルボックスの中身に余白ができたり、本棚に空白を作ることができた。
ふだん目に入る部屋の光景に余白があると、心にも余裕が出る感覚がある。
収納用品については、買わないだけでなく、むしろ今より減らしていこうと思う。
おわりに
これらのルールは、単に節約が目的というより、"自分が本当に必要としているものを見極める"ためのリストだ。
物理的に近くに書いておくと忘れにくいので、モレスキンの手帳にも書き留めてある。
あと、こうやって長々と理由まで書いて、人に見てもらっておけば、それが心のストッパーにもなりそうなので今回書いてみたところもある。
また年末に、達成できたか振り返りたい。
もし同じように、"これは買わない"と決めているものがあれば、ぜひコメントで教えてください。
ーFIREまであと398日。
