わたしのステータスと投資スタイル
わたしは会社勤めをしている30代後半の女で、一般的には高所得といわれる層だ。
夫も働いていて、子供はいない。
ただ、ダブルインカムといっても、わたしたちは財布を完全に分けている。あらゆる費用はすべて平等に折半にしているし、お互いの収入や資産もはっきりとは把握していない。
そしてわたしの投資スタイルは、インデックス投資だ。
2019年に、積立NISAから投資を始め、その後は毎月の投資額を徐々に増やし、特定口座やiDeCoでも運用中。
NISA口座については、新NISAが開始して以降、毎年の上限額まで満額(360万円)を投資している。
浪費家のわたしが投資を始めたきっかけ
投資を始める前は、まったく貯金できていなかった。
幸いなことに給料は順調に上がり続けていたけど、お金があればその分、特に考えもなく使ってしまっていた。
一人のくせに、都心の広い部屋に住んで、やることがないと目的もなく買い物に行くのが癖になっていて、欲しいと思ったらなんでもほいほい買っていた。毎月服だけで何万円も費やして、でっかいクローゼットがパンパンだった。
明確なターニングポイントがあったわけじゃない。
そんな無為な生活を何年か送っていると、いろんな小さな不安が、じわじわと身体を覆っていったのだと思う。
もう30代だし、独身だし、貯金も大して無いし、自分が働けなくなったらどうなるの? そもそも、今の会社がずっと存続するとも限らないでしょ。どうすんのこれ。
そんな感じで、資産形成に関する情報収集をし始めた。
明確に背中を押してくれたのが、2019年の夏に読んだ、水瀬ケンイチさんの書籍『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』だ。
*わたしが読んだのは古い版だが、今は改訂版(上記)が出ているのでそちらを!
それまでにも「ドルコスト平均法による長期分散投資」が王道ということは色んな人が書いていたので理解し始めてはいたが、この書籍で、それを実際にどう具現化すればいいのか、ということがめちゃくちゃクリアになった。
要は、「低コストのインデックスファンドを中心とした投資商品を、長期で積み立てていく」ということ。水瀬さんはポートフォリオの分散の仕方なども詳しく例示して教えてくれていたので、ほとんどそのまま真似して実践した。
最初の2年間は、当時の積み立てNISAの満額40万円/年を積み立てていった。それによって、投資に臨む心構えのようなものがつかめてきたので、2021年からは金額を増やして、特定口座でも運用するようになった。iDeCoも開始した。
今のNISA口座の成績
2025年2月時点での、NISA口座の成績はこんな感じ。
買付額 820万円
評価額 1127万円(評価損益率 37%)
今年の年始に一括で240万円入れているので、その分はまだ値上がりしてないこともあってそこまで成績は良くない感じに見えるかもしれない。
ただ、特定口座の分もすべて含めてみると、全体で大体1.5倍くらいには資産が増えている。
コロナショックもあったが、それ以降はかなり株高の恩恵を受けているので、良い時期だった。
年率平均7.5%くらいで伸びているので、この先はそこまでの伸びを期待しないほうがいいかもしれない。
現金についても、資産全体の4割くらいあるが、こちらはもう少し投資に回してもいいかなと思っている。
投資を考えることは幸せについて考えること
投資を始めてからは、「何にお金を使うのか」ということに、より意識的になれている気がする。
何にお金をかければ、自分の満足度が高まるのか。
逆に、削っても生活の満足度がたいして下がらないものには、お金をかけないようにする。
「こんなもんナンボあってもいいですからね〜」と思っていた服たちは、コロナ禍で出社することが減ったら全然必要なくなったので、3分の1くらいにまで減らした。ナンボあっても身体はひとつしかない。
新しいものを買うときも、手持ちのものと入れ替えるつもりで、とても慎重に選ぶようになった。
通信費も格安SIMにしているので月1300円くらいだ(全然不便を感じない)。
逆に、誰かと美味しい食事をするとか、趣味の運動とか、旅行などにはなるべく惜しまずにお金を使う。
そうしたほうが、幸せを感じられるし、ストレス解消や健康維持にもよいと、個人的には考えている。
投資をするということは、何にお金を使うべきかの選択とダイレクトに繋がっているから、自分が何に幸せを感じるのか、ということに常にアンテナをはって、日々アップデートしていくといいんだろうなと思う。
こういうメタ認知ってなかなか難しいけど、まだまだ修行だな。
今後は、最初のほうにどうやってポートフォリオ組んだかとか、今買っている投資商品などについても記録していくつもり。

ーFIREまであと409日。
