423日後にFIREする私のライフログ

日々のこと、気づいたこと、やったこと。

買わないものリスト作ったのにいきなりKindle Paperwhite買った話

今年のNo-Buy Goalsを決めた

年末に、2025年の自分の “No-Buy Goals” を決めて手帳に書き出しておいた。

No-Buy Goalsというのは、近頃よく欧米のミニマリストYouTuberなどが、「今年の買わないものリスト」を作って、「今年はこれを買いません!」などと目標を宣言したりしているあれだ。

コロナ前は、欲しいと思ったものはほいほい買っていたし、週末は暇だったら目的もなく買い物に行く癖がついていたし、毎月服に何万円も浪費していた。 その頃に比べれば、FIREしたいと考え始めて以降、だいぶ浪費癖がおさまっている。おかげで資産形成もおおむね順調に進んだ。

だがしかし。 昨年『超ミニマル主義』(四角大輔)を読んで、「自分なんぞ、ミニマリストの風下にも置けねえ…」と感じ、もう少し踏み込んだ浪費を減らす施策を……!と考えた。

というわけで、現在、9つの物が2025年の買わない物リストに入っている。
ずいぶん地味な施策。

でも、自分が何にお金を使っているのかに意識的になったり、支出そのものを削減したり、モノを減らしたりするために、こうやって書き出しておくというのはよさそうだと思った。

また今年の年末に、日々の浪費がどれくらい減ったか検証したい。

紙の本を買わないことにする

2025年の買わない物リストに入っているもののひとつが「紙の書籍」だ。

これは私にとってはまあまあチャレンジング。

基本的には電子書籍版を買うようにしているけど、金額が高めの本だったりすると、Amazonのマーケットプレイスやメルカリで、中古で買うこともあった。 読み終えて、手元に置いておく必要がないと思ったら、すぐにまたメルカリで売ることもある。

でもやっぱり、紙で買ってしまって「いい本だな」と思うと手元に置いておきたくなるし、特に好きな作家さんの小説とかエッセイって、なぜかどうしても紙で読みたいと思ってしまうこの気持ち。

そうしてじわじわと本棚がいっぱいになっていくのだ。

いっぱいになる前に、定期的に処分をして、余裕がある状態を維持するようにはしているが、それも面倒なことには変わりない。
引っ越しのときには本が詰まった段ボールは死ぬほど重いし。

新しいKindleを買うか悩む

ということで、今年は紙の書籍は買わない!と新年から意気込んでいる。

電子書籍を読むのに使っているデバイスは、iPhone、iPad、そして年季の入った初代Kindle Oasisだ。

個人的に、読書に集中するにはKindle端末が一番いい。

iPhoneだと、LINEの通知がきたり、SNSが気になりだしたりしてついぞ読書が進まないことばかりだ。

iPadはなんたってデカいし重い。しかも私のはiPad Proだ。寝落ちして顔面に落下、人中を強打したこともあり危険を伴う。

ところがわたしのKindle Oasisはなんと初代の3Gモデル(2016年発売)。

わたしは長風呂なのでお風呂で読みたいが、そもそも防水機能もない。 バッテリーは消耗しまくっていて、1日も持たない感じになってきている。 ページめくりの動作も、きっと最新のものに比べたら遅いのだろう。

これを機に新モデルのKindleを買うか、去年から悩んでいた。 調べると、そもそもKindle Oasisの後継はもう販売されていない。Oasisはページめくりの物理ボタンがあるので、本当はそちらが良かったのだ。
最下位機種のKindleには防水機能がない。

Kindle Paperwhiteにしても、安い買い物ではない。New Yearセールで買うか…

などとうだうだ転がっていたある日、Amazonから1通のメールが。

最新のKindle Paperwhiteを50%オフで買えるオファー!!
3Gモデルを使い続けていてよかった。
セールで買わなくて本当に良かった。
うだうだしてた自分、万歳。

Kindle Paperwhiteを使った感想

そして2024年発売のKindle Paperwhiteの16GB、広告なしモデルを購入。半額なので13000円くらいになった。

New Kindle Paperwhite (16GB) 7インチディスプレイ、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、ブラック

最上位機種のKindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、そもそも今回のオファーの対象外だったので選択しなかった。

そもそも、シグニチャーエディションと通常のKindle Paperwhiteとの違いは、容量、明るさ調整機能の有無、ワイヤレス充電機能の有無くらいで、個人的にはあまり必要を感じなかった。

使ってみた感想は、

  • 物理ボタンはなくても、ページめくりの反応速度は速い
  • Kindle Oasisよりひと回り大きいけど軽い
  • 防水モデルなのでお風呂での読書も安心
  • ブルーライトが少ないので、寝る前に読むのに最適

ということでめっちゃいい!

ここ数年、読書量が減っていたのが、かなり読書に割く時間が増えた。 お風呂にスマホを持ち込まないだけで、インスタの画面をただスクロールし続けるだけの、この世で最も無駄な時間がなくなる。

さっそく湯船にぼちゃん!と落としてしまったけど、まったくびくともしていない。

「買わない」ことが目的になってはいけない

Kindle端末買うのにも、電子書籍買うのにも、支出は増えることになるが、時間の有効活用に繋がっただけでも、長期的な視点でみれば買った意味は大きかった。

意志の力は脆弱なので、このように仕組みごと変えてしまうのが手っ取り早い。 本が増えにくくなれば、本を管理するスペースや時間も節約できる。

FIREしようと思うと、極限まで支出を切りつめて、なるべく多く投資に回そうと思いがちだ。
でも、未来の豊かさのために、今の生活の豊かさを犠牲にするようでは、なんのための人生かわからない。明日死ぬかもわからないのに。

適切なところに適切なバランスで投資。

限られたリソースの中で、日々の生活をいかに豊かにしていくか、工夫していきたいと思っている。

 

ーFIREまであと416日。